参加する、体験してみる

まずは「イベント」へ行ってみる、「興味のあるセラピーをサロンで受けてみる」というようなことを前回書きました。

他にあげるとすれば、さまざまなサロンで主催している、ワークショップやお茶会へ参加してみるのもいいと思います。

 

ワークショップやお茶会などは大体ひとりということはなく(たまにおひとりさまのときはありますが)、誰かしら参加者がいるものです。

同じようなタイミングで参加される方というのはみなさん何かしらの共通項やご縁があったりします。

みんなでシェアをするというのは、1対1のセッションと違った効果があります。

これは普通にさまざまな(スピ系じゃない)イベントやランチ会に参加して、いろんな人たちと出会って交流するのと大差ないです。

 

ですから、ピンときたテーマのお茶会やワークショップへ気軽に参加し、体験してみるといいですよ。

 

また、深く学びたい方にはセミナーという方法もあります。

 

より深く学びたい、もっと深く自分自身と向き合いたいという方は、セミナーやスクールへ通うのもいいと思います。

単発のセミナーをランダムにたくさん通うのもよし、ひとつことを学ぶと決めてスクールへ通うのもよし、どちらも「あり」だと思います。

私自身は節操がないせいか、これまで好奇心の赴くままにいろいろなスクールのセミナーに参加しています(今もセミナーに参加したりします)。

またそこで得たものに無駄はないと思っています。

 

いろいろなところへ通ううちにわかったことがあります。それは手技、手法を学んでいるのではないということ。

最初はこの知識を得たい、手技・手法を習得したいという気持ちがあるのですが、意気込んで参加すると肩透かしを食らいます。

さまざまな先生や受講生さんと出会い、気づいたことは自分の人生を見つめることや人との距離の取り方など、自分自身を学んでいるのだということです。

こういったことはいったん学びだすと終わりがないことに愕然とします。結局、セラピーとは人生そのものだったりするんですよね。

 

セミナーやスクールに通ったからといって、絶対にセラピストにならなきゃいけないということではありません。

もちろん仕事にしたいのであればそれはそれでいいと思います。

 

まずは「自分自身により興味を持つために」そして「自分自身と楽しく付き合うために」。

そんな理由でスクールやセミナーへ通うのもいいのではないでしょうか。

 

当サロン「キカラ」でもセミナー受講ができます。ご興味のある方はお気軽にご連絡くださいね。