スピリチュアルの取っ掛かりとしてオーラ写真を撮影するというのは比較的難易度が低く体験しやすいのではないでしょうか?
オーラ写真というと、今さら感は否めないわけですが…(^^;
私が「オーラ写真」というものを知ったのは約20年ほど前のことでした。
テレビで某トレンディ女優(言い方が古いかしら)が香港で撮影したのを見たのがきっかけ。
自分のオーラは何色なんだろう?身体の周りに色がつくって面白いですよね。
そもそもオーラって何???とか、そういう不思議な世界が嫌いじゃなかったから一層興味をそそりました。
日本ではその当時、大阪で撮影できるところがあるということだったんですが、それだけのために香港や大阪まで…というのは正直いって微妙。
その後、家族と大船にあった松竹の鎌倉シネマワールドでオーラ写真を見かけたんですが、家族と一緒だったということと、そこまでして…ちょっとどうなの?とひねくれまして、チャンスはあったけど撮影には至りませんでした。
結局、それから数年後に某スピリチュアルイベントで初めて撮影をしたわけです。
当時は今と違いパソコン撮影ではなく、ごっつい形のインスタントカメラでの撮影で、1分間動かずにいなきゃいけないのが辛かった思い出があります(写真が出来上がるまでにも時間がかかり待たされた記憶があります)。
チャクラ撮影もセットにするとお値段も結構しましたね。オーラとチャクラのセットで8,000円くらいだったかしら?
今はきっと以前のオーラ写真のお値段でチャクラもセットで撮影できるかもしれませんね。
初めて撮影したオーラ写真はとても面白かったですねー「へぇーこんな色してるんだ~」とか、この色ってこういうふうな意味があるんだーとか、また解説文が英語を直訳したもので、時折なんじゃこりゃ?な文章だったのが今となっては笑えます(最近の解説書はかなり改善されています)。
それからオーラ写真にハマり月1で撮影するに至るわけです。そんな状態が2、3年くらいは続きましたかねー。それ以降は半年に1回とか…自分がセラピーを習うまで続きました。
以前は月1くらいで撮影していたオーラ写真ですが、当時のものはすべて処分してしまいました。
唯一、12年ほど前に撮影したものが出てきましたのでシェアします(アメブロの記事用にデータ保存したもの。ポジは現存せず)。
この写真を選んだのは顔がわかりずらかったから、オーラや色だけでいけばもっといいのがたくさんありました。
この日はターコイズブルーやパープルなどが出ています。大きさも自分にしては標準サイズ。
色でいうと私の場合は、オレンジのときは妙にハイテンションなときで、赤が出たときは、がんばりすぎている傾向が強いです。
ブルー、グリーン、イエローのときは心身ともにベストな状態かな。
撮影当時のオーラの色が妙にまったりしている感じがしますね。
ま、暗かったり、黒かったり、くすんでいなけりゃいいのよ(笑)。
こんな風に撮影しつづけるとだんだん自分の傾向がわかってきます。
上記にあげた色の傾向はあくまで自分比ですので、参考程度に。
オーラ写真のいいところはアトラクションとして楽しめるところと今その時の状態がわかるところでしょうか?
(午前と午後で色が変化したりするので実験してみるのも面白いですよ)
継続撮影してレポート(解説文)にそのときの状態を記録すれば、継続するからこそ見えてくる自分の状態を読み解くことも可能です。
自分のことは自分が一番よく知っていますから、こんな風に自分の状態をチェックする習慣があるといいのかもしれません。
ちなみに主な撮影場所はスピ系イベントや当時、東京駅の八重洲地下街に撮影スポットがありました(お店は閉店してしまいました)。
また個人サロンでも撮影できるところがあります。
私も個人サロンで一度だけ撮影した経験があります。
現在サロンは閉店してしまいましたが、そこでセラピストさんからオーラ写真にまつわる話を聞きました。
あるクライアントさんが、「オーラ写真を撮影してください」とやってきました。
オーラを撮影したところ、その方は「やっぱり赤なんですね」と言い、少しがっかりした様子で帰られたそうです。
セラピストさんはその時「赤が気に入らなかったのかな?」と思ったそうですが、気に留めることはありませんでした。
翌月もその方が「オーラ撮影をしたい」とやってきました。撮影したらなんと!またもや「赤」!。
また翌月も翌々月もその方は月1回ペースで来られたそうですが、撮影するとやはり「赤」しか出てこない。
さすがにセラピストさんのほうも焦りが出始め「オーラは変化する」ということに自信が持てなくなってきました。
時は流れ、その方が撮影に通われて1年。とうとうオーラの色が変化したそうです(何色かは忘れました)。
その写真を見てクライアントさんは「オーラって変化するんですね」と嬉しそうにおっしゃったそうです。
セラピストさんのほうは変化してくれてホッとしたと言っていました。
どうやら一番最初に行ったお店で撮影時に「赤」が出て、その色がどうもお気に召さず、店員さんから「オーラは変化する」と言われてもイマイチ納得がいかず、それで本当にオーラは変化するのかとこのサロンに通い続けたというわけです。
オーラの変化だけに限らず、セラピーの効果というのは個人差があります(セラピーだけじゃなく人生のあらゆることすべて)。
他の人が1日で変化をしたとしても、自分は1か月、1年とかかるかもしれないので自分だけのタイミングがあるということだと思います。
撮影されたい方は今ではスピ系イベントもたくさんありますし、個人サロンでも撮影できるところもありますので、ご興味のある方は探してみてくださいね。
オーラ撮影機器の総販売元のオーラ・ジャパン で個人サロンを探されてもいいでしょう。